PCリサイクル法は2003年10月に施行されて以降、
大阪でも、家庭向けのパソコンやモニター(;液晶ディスプレイ)の処分を
一般のゴミ置き場に、粗大ゴミとして、無料で捨てることができない事態となりました。
資源有効利用促進法の改正で、家電製品にパソコンとモニター(;液晶ディスプレイ)が
付け加えられたのです。
大阪の自治体でも、さまざまな回収・処分の方法を実施していますが、
パソコンの処分はやっかいで、処分する場合の業界価格が義務付けられています。
例として、パソコンやノートPCは3,000円、CRTモニターや液晶モニターは3,000円、
CRTディスプレイ一体型のパソコンは4,000円が処分費用にかかります。
さらに、自作パソコンの処分、海外のメーカーのパソコンは処分できないのです。
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